Mac miniを購入した

ずっと6年前から購入したMacbook Airでがんばってきたが、さすがに家で開発するのがきつくなってきた。特に問題だったのは容量で約120GBしかなかったので自由に使える容量がかなり少なかった。ここ何年も常に容量を気にしてきたが、OSのバージョンアップやXcodeのバージョンアップが毎回きつかった。
最終的にとどめを刺しさのは自分がiOSアプリを開発するようになって自分のマシンでは恐ろしくコンパイル時間がかかってしまうことだった。そのため、最近の勉強についてはコンピュータサイエンスや英語の勉強に時間を取っていた。

なんでMac miniにしたのか

正直、Mac miniにする気持ちは全然なかった。持ち運べるという点を考えると圧倒的にMac bookの方に気持ちは傾いていた。ただ以下の点が今回のMac bookのデメリットだ。

  1. 価格が高すぎる
  2. 完全に理想とするモデルではなかった

価格が高すぎる

iOSを開発するようになってビルド時間を気にするようになった。そうするとメモリ・CPUをWEB開発の時よりもスペックが高いのが欲しくなってきた。そうやって理想のカスタマイズをして価格を見積もると50万円近くなった。。
50万円。。Macbook Airの時は13万円で6年間持ったのだが。。
Apple信者でもなくiOSの開発さえしなければWindowsを検討してたぐらいなのでこの額にはさすがに悩んだ。

完全に理想とするモデルではなかった

理想とするスペックを実現しようとすると15インチのMacbook proしか選択がなかった。この時点で13インチを使用してきた自分には抵抗があった。13インチでさえ長時間の持ち運びには疲れるのに15インチはなあという気持ちだった。
また16インチや新しいキーボードのタイプをそろそろ発売するという噂を信じて待っていたが、結局いつまで経ってもスケージュールがわからず買うタイミングを逃し続けた。

Mac miniを選んだわけ

色々と調査してみたが、ビルドコスパ的にはMac miniが一番良かった。また、モニターや周辺機器もすでに持っているため純粋にMac miniさえ買えば良かったのも都合が良かった。
ビルド時間に直結するCPUのコアでもMacbook proでは8コアでMac miniでは6コアだがそこまで大きなアプリをビルドすることも自宅ではなさそうなので問題はなかった。ちなみに消費電力の関係からクロックはMac miniの方が性能が良かったりする。

最終的にMac miniを選んだ

結局、持ち運びできるかどうかが重要だったのだが、外でがっつり開発する予定もなかった。引き続きMacbook Airも開発面では物足りないが調べ物や文章を書くことは出来る。 開発面でもスクリプト言語であればそこまで開発に支障はない。(容量問題は以前としてあるが)

最終的に決断したのはどうしてもMacbookが必要になった時に買えば良いかなと考えた。開発用のノートパソコンがないと仕事が成り立たない状況になれば、恐らく即決して買うだろう。
今回ここまで悩んだのはMacbookにそこまで魅力を感じなかったのだろうな。